こんにちは。なーです。
9月も残り数日となりました。
すっかり秋めいてきましたが、みなさま体調など崩されていませんでしょうか?
津和野は夏が過ぎると、あっという間に朝晩の気温が下がり、日中との寒暖差の影響で「雲海」が見えるようになります。
この時期の朝さんぽは雲の中を歩くような幻想的な風景が楽しめ、
思わず、いつまでも散歩をしていたくなってしまいます(笑)
雲海は、津和野のすぐ横を通る国道9号線にある「雲海ビュースポット」
または津和野城跡(通称:城山)に登って見るのがおすすめです。
↓雲海をみたい方は参考にどうぞ。(外部リンクに飛びます。リンク先は私が運営している別のサイトです。)
津和野城跡の麓には、津和野の地酒「高砂(たかさご)」や
津和野の特産品を使った「里芋焼酎」「栗焼酎」を作っている造り酒屋の「財間酒場」さんがあります。
”城跡から見下ろせば 蒼く細い川
タイトル:「案山子(あんざんし)」 1978年リリース
橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 ・・・”
作詞・作曲・歌:さだまさし より歌詞を引用
この歌に出てくる ”造り酒屋” が、まさにこの「財間酒場」さんです。
財間酒場さんには、「高砂酒蔵資料館」が併設されています。
今まで気になってはいたのですが、
”レイハルとは入れないだろうなぁ” と思い、入館したことがありませんでした。
ところが先日、近くまでレイハルと行く機会があり、思い切って財間酒場のお父さんに聞いてみました。
すると快く「OK!」と言っていただき、そのまま酒蔵見学へ。
当時使っていた大きな酒樽や仕込み水を引いていた井戸など様々な物が展示され、
壁には日本酒が造られていく工程が書かれています。
また一つ、津和野でわんちゃんと楽しめる場所を見つけてしまいました。
わんちゃんと行ってみたい!という方は、最後に施設詳細と注意事項を書いておくので、参考にしてくださいね。
↓訪問の時の様子を動画にまとめました。
それでは。
財間酒場「高砂酒蔵博物館」
- 住所:〒699-5612 島根県鹿足郡津和野町中座34番地(Googleマップを開く)
- 開館時間:およそ10:00〜16:00
- 入館料:無料
- 駐車場:あり
- 休館日:不定休
- 公式サイト:財間酒場公式ウェブサイト
- その他:館内で日本酒や焼酎を購入できます。
アクセス
津和野駅と道の駅なごみの里のちょうど中間の位置にあります。
どちらからも車で10分以内の距離です。
わんちゃんと散歩がてらで訪問するのであれば、
道の駅なごみの里からの方が、歩道がしっかりとあるのでおすすめです。
駐車場は、財間酒場の面している大きな通り沿いにあります。
コンクリートでしっかりと舗装された駐車場で、ポールなどの障害物が少ないため
比較的大きな車(キャンピングカー)などでも駐車できます。
写真は撮り忘れたので、後日撮影後にアップしますね。
わんちゃんと一緒に見学する際の注意点
まず大前提として、
高砂酒蔵博物館は、積極的に”犬連れOK”としている施設ではありません。
財間酒場さんが、
- 以前わんちゃんと一緒に暮らしていたこと
- わんちゃんが好きであること
から、犬を連れての見学をOKしてくださっています。
タイミングにより(他に見学者がいる場合など)、わんちゃんと一緒に入れないこともあります。
そのため、入館前に必ず ”犬と一緒に見学しても良いか?” の確認をお願いします。
また、マーキング癖のある子や緊張で粗相をしてしまう可能性のある子は
あらかじめマナーウェアの着用をお願いします。
津和野をドッグフレンドリーな観光地にしたいので、
犬を飼う人としてのマナー意識をよろしくお願いしますね。
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